シーズン1-5の続きです。
まず、ロスとレイチェルのコインランドリーシーンに日本版と米国版との違いはありません。
その後ジョーイ、モニカ、アンジェラ、ボブのダブルデートも変わりありません。
そして場面は移ってチャンドラーとジャニスの喫茶店シーン。
フィービーに促され、とうとうジャニスに別れようと伝えたチャンドラー。
それを聞いたジャニスは素直に受け入れようとしますが、悲しみをこらえきれない様子でチャンドラーもどうしていいか困っています。
米国版では、いたたまれなくなったチャンドラーは
”This isn't about you. ” 君のせいじゃないよ。 といいますが、ジャニスは
”I know! It's about your fear in commitment. ” わかってるわ!あなたは関係が深まることが苦手だから。と返します。
その後
チャ”I'm not afraid to commit. ” 怖がってなんかない。
ジャ”Please. ” いいから、わかってるの。
チャ”I don't. I don't! I'm ready to commit anytime. ” 怖くなんかない、準備はできてるよ!
ジャ”Really? ” 急に嬉しそうに 「ほんとに?」 と頼が戻りそうな雰囲気になっています。
日本版ではジャニスが泣きそうになるのをこらえているところで終わっているのでかわいそうなシーンですが、
米国版では別れ話を切り返して関係を続けるような雰囲気に持っていくジャニスがチャンドラーの一枚上手を行っていて随分印象が変わりますね。
その後エンディングまで両者の違いはありませんでした。
ありがとうございました。