シーズン1-4の続きです。
病院のシーンの後はモニカの部屋のベランダで女性陣がお酒を飲みながら会話するシーンです。
モニカが向かいのジョージのついての妄想をふくらませているとフィービーが
”What do you think of the guys like?” と聞きます。そして三人でのやりとり、
モニカ:”Our guys?”
フィ :"Yeah, our guys."
レイ :"Oh, I don't know, I feel funny talking about that."
レイチェルは男性陣三人を友達としてしか見てなかったのでそんなことを考えるのはへんな感じのようです。
モニカ:"Oh, come on."
しかしモニカにうながされて、
レイ :"Okay. Well....I think Joey's like a little kiddie ride at supermarket, you put the quarter in and it just goes."
ジョーイはデパートによくある子供が乗って遊ぶ遊具みたいかも、と言っています。
the quarter とは25セント硬貨のことのようです。
フィ :"I don't know, I think he might surprise you. One time, he helped me put on my coat and he was really tender."
するとフィービーは、ジョーイは私がコートを着るとき手伝ってくれてとても優しかったと経験を話しています。
そのいい雰囲気の状態で病院のジョーイのシーンに移りますが、そこでのジョーイはジェントルな雰囲気は全くなくアメリカの自販機と格闘して(日本のようなボタンではなくレバーを操作していました)チョコバーをゲットしています(笑)
次にチャンドラーの話題に移りますが、
フィ :"Chandler's one of those repressed guys who you'd have to seduce."
モニカ:"I think it's an act. Chandler is more sophisticated than he seems."
フィービーはチャンドラーは誘惑しても乗ってこないような人というとモニカはそれは演技かも、彼は見た目以上に洗練されている?というような感想をいいます。
そしてその時病院のチャンドラーは何をしているかというと暇つぶしなのか医療用の手袋や管を体にまきつけ受付のおばちゃんに見せてからかっています。調達力がすごいです(笑)
そしてモニカの番、
フィ :"You know who's kind of sexy?"
モニカ:"Don't."
フィ :"Ross."
モニカ:"No. guys. Please, he is my brother."
レイ :"I know exactly what you mean. He can be really smooth."
モニカは自分の兄についての意見を求められそうになって困っているとレイチェルはロスはとても魅力的だと助けてくれます。
しかしその時病院のロスは、鼻が痛くて片手で抑えているのに紙コップの水を飲もうとし、うまくいかないのであきらめて結局顔に水をぶっかけてその場を終わらせています。そして女性陣の会話は
レイ :"Can't you just picture him in bed?"
彼と寝ることが想像できる?
モニカ:"I really don't want to."
いや、私はしたくない。
で三人が笑って日本版と同じ終わり方になります。
その後のロスの診察が終わるあたりのシーンは日本版も米国版も変わりません。
エンディングではツイスターでみんな遊んでいますが、フィービーが右手を青に置いた時ジョーイがいいながめだというような感じで喜んでいますが、米国版ではそのあとにジョーイはロスに
"Ross, switch with me and Phoebe could be number two."
交代しようか?フィービーが人生の二人目になるよ、とロスがキャロルとしかしたことが無いことをからかいます。それを聞いたフィービーがなんのこと?という反応をしたのでロスは
"Nothing. It's a twister thing. The rules are on the back of the box."
と言ってその場をごまかしています。
このジョーイとロスのswitchネタがこのあとのレイチェルにかかってきた電話をチャンドラーがそのまま代わりに話そうとするギャグにつながっているのかもしれません。
これでシーズン1-4は終わりです。
ありがとうございました。